LIVING DEAD DOLL
カスタム
AM.J
死因:切り裂きジャック最後の被害者(頸部切断)
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M.J せっかくジャック・ザ・リッパー(切り裂きシジャック)がいるんだから、被害者も欲しい、というのが動機。 最後の被害者、メアリ・ケリーを選びました。 [M.J]というのは、メアリがメアリ・ジャネットと名乗っていたこともあるし、出来上がりが映画「スパイダーマン」のM.J(キルスティン・ダンスト)っぽかったから。 本当は「フロムヘル」でメアリ・ケリーを演じたヘザー・グラハムっぽくしたかったのですが。 衣装は19世紀末の娼婦のイメージ。 彼女の遺体は裸だったのだけど。 洋服は、ロンドンで購入したビクトリア時代(約100年前)の白いレース服を使いました。 |
でも、そんな彼女には、ジャックの被害者として、謎が多い。 他の被害者(公式4人)と比べ、違いが多く、先ず、ずっと若く美人で売れっ子(だったらしい)。 唯一、路上ではなく、室内(借家の自室)で殺された。 さらに、臓器をバラバラに切断してはいるが、持ち去れてはいない。妊娠もしていたらしい。 顔の皮が剥がれていたので、本当の顔は不明。 |
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彼女には同棲していた内縁の夫がいて、彼も容疑者の一人だった。彼はメアリが殺される数日前、喧嘩して家出をしている。 その理由が、メアリが“新たな女性の恋人”と同棲したいと言い出したからで、殺された日も、同居していたらしいという。 実は、メアリは、殺害推定時間より後に、近所の人に、通りで目撃されている。その証言は人違いだとされているが、もしも本当だったら?被害者の顔が判別できないほど損傷していたことと関係があるのでは?・・・遺体は”恋人”のものでは? (その重要人物である女性の確実な存在や、公式な証言記録は残ってない) 今でも、メアリが“ジル・ザ・リッパー”だと信じている研究家がいるようだ。 傷は、だいたい忠実ですが、ほとんどバラバラなので、まだ仕事途中ってことで。 ちなみにLLDのジャックのパッケージの写真は被害者の本物の写真を加工したものですが、右下の横たわっている子がメアリです。 |
左手が血まみれなのは、遺体発見時、 彼女自身のおなかに突っ込まれていたから! |
ジャック、仕事中。怖いです。 |