Margaretの部屋/2013年1月
しつこく台北4度目with 連れ・そのA


マーガレットのブログ日記

 




2013年1月24日()

  台北2日目。この日は一日観光。

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ホテルの朝食。エコノミー・クラスのホテルの朝食バイキングは、ほぼ機内食レベル。期待はしてはいけません、我慢が必要。でもまあ、このホテルのバイキングはまあまあ品数が多い方かな。でも、お粥は日本式の病人食みたいなやつ。パンもあるけどかなり薄くてパサパサ。コーヒーとオレンジジュースは水で3倍に薄めたような感じ。本当、病人食だよー。明日からはパスに決定。

正直、私は、ツアーの一日観光はもう何度か体験しているので遠慮したいところなんだけど、台湾が初めての連れのために参加。敬遠するとは言いつつも、けっこうお得なことも多い。もちろんタダでホテルからバスで観光地に連れて行ってくれる。説明もしてくれる。今回は台北から一時間かかる観光地、九イ分(きゅうふん)観光にも行ってくれる。有名店での昼食・夕食つき。士林夜市にも行ってくれる。これだけ行ってくれれば、お土産屋に連れて行かれるのはまあ、我慢することに。

故宮博物院→忠烈祠→お茶セミナー(茶楽)→鼎泰豊(昼食)→免税店(エバーリッチ)→中正紀念堂→お土産屋(金龍)→行天宮→九イ分(夕食・九戸茶屋)→お菓子屋(
)→士林夜市、というコース。

朝8時に集合して士林夜市で21時解散、と言うけっこうハードなコース。

ちなみにこの手のツアーは、お茶屋、免税店、お土産屋からツアー会社が手数料をもらっているので、観光はパスできない事になっています(自由行動を選べるツアーは申込時に選択可能だけど、当日の観光キャンセルとかは無理)。これがあるから、ツアーは安くできていると言っても過言ではありません。だから、我慢します。でも、お茶屋もお土産屋もすっごい高いので、買わない方がいいかも。もちろん気に入ったら買えばいいけど、市内の倍以上はします。ツアーの他のお客さんが絶対何か買うので、私たちの分まで手数料を負ってもらいましょう。ただし、エバーリッチ免税店は、空港と同じ店なので、欲しい化粧品など決まっている場合はここで買っても損はないと思います(商品は帰りの空港で渡されます)。

私の感想ですが…。

お茶屋とおみやげ屋のおばさんは、日本語が堪能だけど、すっごくいや〜な感じがするのよね。なんか、街中にいる普通に働いているおばさんとは全く違う、いかにも「高給取り」って感じの。日本人慣れしていて、いちいち話しかけてくる。正直、うるさい。私は台湾でお金使うのはかまわないし、台湾人は大好きだけど、彼女らだけはダメ。

そこで、私が考えた撃退方法。

まずお茶屋。女性には、まず絶対と言っていいほどダイエットにいいと言うプアール茶、綺麗になると言う東方美人茶を勧めてきます。そしたら、「これ、持ってます。前に買いました。だから私、きれいでしょう!」って言えば、もう話しかけてきません。

お土産屋。日本語で話しかけてくるので、「I dont speak Japanese. Please tell me English.」と言えばOK。彼女たちは英語やフランス語はまず話せません。まれにいるかもしれないけど、その時は運が悪いと思っていちいち「What`s this?」と訊いていれば、向こうがうんざりします。

あと、ツアー会社が両替をしてくれますが、これはOKです。空港やホテルよりレートが良く、移動中のバスの中でやってくれるので、銀行に行く手間もなく便利です。もちろん両替後の金額の確認は怠らずに。

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観光地の写真、全然撮ってないよー。ここは中正記念堂の自由広場。そして、魅惑の商品ラインナップ、自動販売機。1520(45円〜60)と、安い。一番下の真ん中あたりのアスパラジュース、定番みたいでコンビニでもどこでも売っているんだけど、飲んだことない。その左のパパイヤミルクは美味しいです。

さあさ、ようやく昼ごはん!台湾で一番有名な超定番、鼎泰豊の本店です。鼎泰豊は東京や名古屋にもあるけど、やっぱり本店は違うな―。

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何はなくとも小籠包!何度食べても美味しい!隣の胡瓜の漬物も美味しい!

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モチプリ海老餃子、海老シュウマイ、ニラ餃子、空芯菜炒め。チャーハン、スープ(スーラ―タン)

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見た目は小籠包と変わらないけど、中身がこしあんの、デザート点心。ごちそうさま〜〜。

午後は眠くて辛かった!行天宮の近くの地下の占いストリートで、連れが人生初の四柱推命占いをやってもらったよ。占い師はみんな日本語が堪能。いいことばかり言ってくれてホッとした。でもちょっと高いな(15分ほどで3000)

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いきなり夕方に飛びます!バスで1時間ほどの九イ分(きゅうふん)へ。ここは小さな町だけど、人気の観光地で、特に夕暮れはものすごい人〜〜。

九戸茶語で夕食です。今回、台湾の下請けが「開発旅行」と言う旅行会社だったのだけど、ここは食事のグレードが高いみたい。前に行ったツアーより品数が多いよ。

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前菜とビール(別料金)。酔っ払い海老。中にアツアツの石が入っていて、生のエビと紹興酒を入れて、ふたをしてしばらく待って出来上がり。

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お魚の蒸したやつ。あっさり。チキンの甘酢はビールが進む。

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野菜炒め。魚団子のスープ。全体的にあっさりしていておいしい!

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手前がお豆腐料理。白飯にかけて食べます。向こうは豚角煮。定番のスイカと、九イ分名物のタロイモ団子。以上〜〜盛りだくさん!

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ここのお店は景色もなかなかいいですよ。北側の入口側は名物の階段、南のテラス側からは海が見えます。

夕方の九イ分は素敵だけど、商店街はほぼ7時で閉まってしまいます。1時間半ほどの滞在で、台北に引き返します。途中、お菓子屋さんの
維格餅家に立ち寄り。ここもツアー契約でしょうが、ここは有名なお菓子屋さん。台湾土産と言えば定番のパイナップルケーキですね。私はもうパイナップルケーキはいらないけど、連れが会社の人に買っていくと言うので、薦めました。もちろん日本語でOKだし、試食もたくさん置いてあります。購入したら翌日ホテルに届けてくれるシステムはイイですね。

その後、
士林夜市で解散。1年くらい前に整理されて、前とは変ったのです。私は変わってから来たのは初めてだけど、ゴチャゴチャの怪しい感じが薄れたなぁ。

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それでも、名物の、顔サイズ巨大フライドチキンのお店があった!55(165)に値上がってたけど。それでも安い。連れは、雑多で昭和っぽいチープ雑貨店や、得体のしれない匂いのする屋台街にそんなに興味のない人なので、割とざっくり一回り流して、タクシー拾って帰りました。ちなみに士林からホテルは割かし近かったので、120(360)で帰れました。安いっ!!

まだ終わらないよ。昨日行ったマッサージ店、足享を再度訪問。今日は足裏マッサージ(30500元・1500)をやってもらった。わりとソフトで、全然痛くなかった。もうちょっと痛くても良かったかなー。

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勝立やコンビニにあった、台湾ビールのマンゴー。他にパイナップルやピーチもあり。軽い台湾ビールと合って、かなり軽くてジュースみたいで美味しい〜〜。

さて、日付も変わりそうだし、そろそろ寝るわ。





 


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