Margaretの部屋/2013年6月
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マーガレットのブログ日記




2013年6月19 ()

 結局2時間、ウトウト。

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時に、Kさんが念のための電話をかけてくれました。Kさんはまだロンドンに滞在するので、帰国するのは私だけですが、地獄のヒースローに一人で(しかも初めて)行くのは心配、ということで、シミュレーションを兼ねてヒースローまで見送ってくれる事に。優しいですね、ありがたいです。

着物を畳んでスーツケースに入れ、冷蔵庫からバターを出して厳重に包んでスーツケースに入れ、閉める。うーん、重いなぁ。ゴミをまとめ、いつでも出れるようにスタンバイOK。昨日、一応レセプションに、早朝チェックアウトをすることと、荷物が重いので降ろすのを手伝って欲しいとは言っておいたけど、Kさんが部屋の前まで来てくれて、機内持ち込みのかばんを持ってくれたので、なんとか降ろせました。5時前に地下鉄駅に着いたらまだ始発が出てなくて、駅前で開くのを待ちました(他にも待っている人たちがちらほら)。

ようやく来た始発電車にびっくりした!ピカデリー線、めちゃ混んでいます!ピカデリー線はヒースロー空港まで直通だけど、到着まで約1時間、ほぼ全員がヒースロー空港まで行きました。でも、ほとんどの人が荷物を持っていなくて、旅行者っぽくなくて、欧米人というより、アフリカ系の人が多くて、なんかイベントでもあるんだろうかとか思いましたが…、結局、地下鉄を降りたら彼らは一目散にどこかに行ってしまったので、不明。こんなことは初めてですよ。

ターミナル3のフィンエアーのカウンターに行くと、案の定、重量オーバー。仕方がないからスーツケースから重そうな荷物を出して、手荷物に詰め替えて、なんとかクリア。まだ飛行機出発まで3時間前だけど、油断はできません、ヒースローの手荷物検査は。

ヒースローの手荷物検査の厳しさが元になったこんな事件↓が明るみになったばかりだったので…。

英空港置き去り 阪急交通側、棄却求める 仙台地裁

そう言えば、まだイングリッシュ・ブレックファーストを食べていなかったので、Kさんと空港内のレストランで食べました。

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UK
最後のメシ。味はフツーだったけど。

K
さんと別れ、搭乗口に。まあ、他の空港よりは厳しいものの、手荷物検査はほぼ全員引っかかっていましたが、10分ほどでとっとと終了しました。多少、「これは何か?」などと訊かれますが、基本的には機内持ち込み不可の液体、刃物などの危険物をチェックするだけなので、あらかじめそういうものを調べて手荷物に入れない様にしておけば、慌てることもありません。手荷物検査を終えれば、あとはスムーズ、すぐに免税店・搭乗口方面に行けます。

帰りもヘルシンキ経由、乗り換えてセントレアまでひとっ飛び。帰りは疲れと寝不足で、ほとんど爆睡です。空いていたので横は誰もいなくて、ラクでした。

セントレアには次の日の朝到着、バスで帰宅。長いような短い旅は無事に終わりました。

帰ってから洗濯をして、バナナと牛乳と夕食を買いに行きました。





今回のお土産記録…

<パリ>

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猫のマグネット・フック(尻尾が曲がってフックになる)。白、グレー、黒は、永遠のアトリエベベの猫ラインナップ。

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チーズ。15か月コンテ、18か月ミモレット。あとはチェダー(これはロンドンで)。

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全部バター。エシレ、海塩、ボルディエのフレーバー・バター。

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ジャック・ジュナン
Jacques Geninのチョコ。ジュナンはパリにまだ1店しかないけど、美味しいと評判のお店。まだ日本未上陸だと思います。この36個で35。アルミの入れ物がCOOL

<ロンドン>

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友人に頼まれたキャスのバッグ。

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緑のは自分用。

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UK
のオーガニックバター4種。右下のDuchyはチャールズ皇太子のブランド。

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ツアーTシャツ。

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PSB
のプログラム。全ページスキャンしたので、次ページに貼っておきます。





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