Margaretの部屋/20138
ソニマニ&サマソニin 幕張メッセ

Electric来日ツアー
3泊4日酷暑東京滞在


マーガレットのブログ日記




ソニマニ2013セットリスト(89日金曜日深夜)23:40〜1:30/約80分

middle_1376105050.jpg(PSB公式より)  1157604_591526517564672_796840181_n.jpg

すでに6月のパリ&ロンドンでライブを見ておりますので、おさらいの感じです。


act1
Axis
One more chance/Face like that
Opportunities
Fugitive/Integral

オープニング。Axisが流れると同時にステージ前に吊られたスクリーンにプロジェクターで映像が流れる。近未来的、宇宙的。ニールとクリスが舞台に登場(舞台全体をとらえたWowowの中継映像を見る限り、後ろの方からだとニールとクリスの姿はほとんどわからない程)Axisはほとんどボーカルは入っていないまま次の曲、まだそのままのスクリーン。3曲目、Opportunitiesに入ると、ようやくスクリーンが降り、2人の姿がはっきり登場、大歓声。さきほどまでかぶっていたとんがり帽子&サングラス的アイカバーは外して、ニールは何もつけず、クリスはいつものサングラス&黒キャップ。ニールの「Good eveningトーキョー!(Wowow中継はここまで約15分で終了) 引き続き4曲目。

act2
(Sample of "The Rite of Spring")
I wouldn't normally do this kind of thing
Suburbia
I'm not scared
Fluorescent

 ダンサー登場。ミノタウルス風のいでたちで「The Rite of Spring」からのサンプリング。相変わらずカッコいいキレキレのダンス(当然顔は見えず)。そして萌え萌えダンスへ。何ともキュート。ニールとクリスはメタルの牛のかぶりもの。ニールはスーツに、クリスはカッコいいブラック戦隊みたいなのにお着替え。牛の次は犬、名曲「Suburbia」で大盛り上がり。そしてライブではなかなかやらない「I'm not scared」。これまではここで「Invisible」だったんだけど、アジアツアー(マニラ)から新曲「Fluorescent」。ただこの時、音が悪く、ニールも歌いづらそうな感じだったので、完成度が低かったのかも(聴いてた私もしばらく何の曲か気がつかなかった)。そしてフルセットにはあった「The last to die/Somewhere」もカット。

act3
I get excited/Rent
Miracles
It's a sin

 息をもつかせずAct3突入。エロパート。ダンサーもエロく大人の時間。本来フルではやるはずの3曲「Leaving」「Thursday」「Love etc」がカットされたので短めのAct。フルだと衣装もミラーボールっぽいやつに着替えるのだけど、それも省略。ツアーではおそらく初セットリスト入りの「Miracles」の後、「It's a sin」はまるで最後の曲のように盛り上がる。

act4
Domino dancing
Go west
Always on my mind

ラストAct、ピグモンのようにぴょんぴょんするダンサーと共に、Veryカラー・オレンジのトルコ帽子&スーツでニール&クリス登場。ちょっとABFBっぽい。大ヒット曲3曲は大盛り上がり!「Domino dancing」は“all day all day”をあおるニール!「Go west」でも“Together”コーラスをあおる!「Always on my mind」もあおる!もちろん大合唱!!そうか、今回はバッキングコーラスがいないからなぁ。

Encore
West end girls
Vocal

 アンコール。PSBのデビュー曲であり命の曲でもある「WEG」と、最新シングル「Vocal」で、実に28年の時空をひとっ飛び。すごい。ただ、個人的には「Vocal」はなんとなくもの悲しくて、“これで最後”と思うと泣きたくなる。スクリーンのVeryオレンジのとんがりハットが閉じ、宇宙からの交信、終了。ああ、また地球に来てーーーー!!


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 以上、ソニマニのセットリストはショートバージョン。ショートながらこの充実感!

残念ながらソニマニしか見れなかった!という人でも、そんなに嘆くことはありません。彼らの魅力&セクシービームはガンガン会場内に蔓延していたと思います。じゅうぶんに素晴らしいです!日本で見れた、多くのファンと一体化して、ライブそのものに融合出来た。それはとてつもない体験で、おそらく一生忘れられない体験だと思います。

ちなみに、私のすぐ後ろにいた大学生くらいの若い男の子はPSBの次のStone Rosesファンだったんですが(こっちも渋いねー)、PSBへのセットチェンジの時に色々話していて、私はしっかりと彼にレクチャーをいたしました。で、終了後、ファンになったと言ってくれました。こういう出会いもフェスの醍醐味です。知らなかった、お目当てのアーティストのために“仕方なく観た”ステージがめっちゃカッコ良くてハマる場合もありますからね。

なぜPSBは30年近くUKのトップ・アーティストでいられるのか?

それは、ライブを見た人ならわかると思います。

残念ながら、後から聞いたのですが、やはりPSBのステージでもモッシュバカ、横入りバカ等、マナー違反が各所にいたそうです。こういう輩がいると楽しめません。バカとは一体化できません。私は2日後のサマソニの会場で出くわし、追い出しました(後でその話は出てきます)。見たいステージを見るために並んで、待って、ようやく辿り付いたマイ・エリアをかすめ取ろうとするヤカラはスマキにして二度とそんなこと考えたくない様にしてお灸をすえてやりましょう。

(あと、すいませんが、私は写真を全然撮ってません!色々拾って貼っつけると思います)




 

 


 8月10(土曜日)ソニマニ後

 PSBソニマニライブ終了、日付は変わり、8月10日午前2時頃。水分を補給したいけどBarが激混み!!プラチナチケットのファン友さんに、すいているプラチナ・ラウンジでビール買って来てもらった―、ありがとうーーー!

 途中で離脱したSさんが心配になり、ホテルに様子を見に行く(寝ていたら迷惑かしら…)。良かった、無事でした。その後、PSBのステージは見れたとの事で、ひと安心です。でもゆっくりおやすみなさい。私はファン友さんたちとお喋りしながら始発までダラダラして(結局他のミュージシャンを見る余力はないほど疲れ切っていました)、幕張海浜駅に向かいます。同じような考えの人ばかりだったので、駅は激混み。でも、30分に1本って、ちょっと、イベントの日くらい臨時列車でないもんかなー。

ホームで待っている間、太陽が昇って来て、バンパイアの私らは溶けないかと心配になりました。それにしてもあっつい。

ファン友に配った、手作りうちわ。写真は私が作ったニール&クリス人形。

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