Margaretの部屋/2014年9月
香港＆台北
September 2014 Hong Kong & Taiwan
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ライブ後…。

ライブが終わり、心地よい疲れで外に。搬出口が全く分からなくて、今回は出待ちもできそうにないです。現実に返り、さあ、どうやって帰ろう…。タクシーつかまえないと。ホテルを出る時に、迎えも頼もうと思ったら、帰りの予約はできない、道でつかまえるしかない、と言われ。。。って、流しのタクシーいないよ！みんな電話で呼んでいるらしい…。

ガーン。しばしうろついていると、親切な日本人女性&地元男性が、いろいろ手伝ってくれて、空いているタクシーを教えてくれました。あのときはありがとうございます。ホント台湾はみんな親切です。この御恩をいつか返したい！

開演&終演は早めだったので、ホテルについてまだ午後10時前。着替えて、夜食を食べに、Rさんと屋台街に繰り出します(ライブで同行のKさんとも結局合流)。結局12時頃までブラブラして、ああ、楽しかったぁ。

９月29日(月曜日)

たのしかった日々は終わり、帰国日。この間、香港でデモが起き、日本では御岳山が噴火し、大変なことに…。

朝イチで、ホテルで飛行機のウェブチェックイン、できたハズだけどウェブ航空券が表示されず、「大変申し訳ありませんが、空港カウンターまでお越しください」と表示。なんだか最後になって不安に。

荷造りし、朝の渋滞も読めなかったので、ホテルの目の前から空港行きのバス停から早めに出発。順調に1時間ほどで空港に到着。ちょっと恐る恐るカウンターに行くと、キャセイのお兄さんが丁寧に対応してくれました。

「(英語)チェックインできました。あなたはビジネスクラスに行ってください」と、搭乗券を渡されました。えー！マジすか！ラッキー！オーバーブッキング！

いろいろ調べたところ、ビジネスクラスにアップされるといのは、いくつか理由があるようです。一番あるのが今回のように、満席なのに予約を入れ過ぎて、あぶれてしまった場合。今回はウェブチェックインが遅めで、カウンターに行くのが早い。これはもうタイミングとしか言いようがありません。あと、女性一人旅でキャセイから直接航空券を買っていることもあるかもしれません。航空会社は、マイレージ会員や上級会員(頻繁に利用している)人の方を優先する傾向にあります。私はキャセイの会員ではないけど、JALのマイレージ(普通のやつ)で、今回の便はキャセイとJALの共同運航でした。また、乗務員のきまぐれ、という場合も稀にあるようです。

海外赴任しているご夫婦で、航空会社の会員になっていて、家族の呼び寄せのためにエコノミー航空券を買うと、繁忙期以外はほとんどビジネスにランクアップされたと言う話も聞きました。

あと、お年寄りや女性などはランクアップされやすいようです。念のためチェックインの時は笑顔で良い身なりで行ったほうが、いいのかもしれません。

ま、私は25年間、50回くらいは一人旅で飛行機に乗っていますが、ランクアップは2度目です。宝くじみたいなものでしょうね。台北線くらいなら、エコノミーの倍くらいの値段(さっき調べたところ往復８万円くらい)で売っているので、全く手が出ないというものでもありませんね。

ちなみに今回はビジネス・ラウンジは使えないとの事。まあ、それは我慢します。空港内で、軽い朝食です。

海鮮粥。左は付け合わせです。


桃園国際空港は改装されたみたいで、綺麗になっていました。ブラブラ見るところもあったので、あっという間に搭乗時間の12時になりました。わーい、ビジネスビジネス！優先搭乗！(浮かれています、ご了承ください)

台北-名古屋線は短距離線なので、長距離線のようなフルフラットシートではないものの、足元が広いです。


搭乗待ちの間、ウェルカムドリンクが出る！シャンパン！


エコノミーは膝が前の座席につきますからね！ビジネスは足が伸ばせる〜。


ご飯もビジネス飯で良かった〜。3種類から選択、シーフードのアメリケーヌソース。CAさんは乗客の名簿を持っていて、ちゃんと名字を覚えているんですよね！


デザートはハーゲンダッツ。まだシャンパン飲んでる。


3時間弱だから、なんか寝るのももったいない、貧乏性。まあ、足を延ばして寝たけど。いかーん、次、エコノミー乗るのが嫌になるわ！

機内で配ってた台湾新聞に記事がー！


にへにへしながら名古屋到着。

が、名古屋空港で買った連れの夕食(お弁当)を、帰りのバスの中に忘れてくる大チョンボ…orz。近くのスーパーに行って、お弁当を買い直しました…。

後日…。

＜正解発表：日本に帰ってから開けてみました＞

Jenney Berkleyの4Mix(小)98HK$(約1500円)


結果、クッキーはたぶん本物。すごく美味しいからそう思います。40個くらいぎっしり入っているので、1500円でもそんなに高くはないと思います(日本のお菓子屋さんではこのくらいの大きさのクッキーは1個当たり50円〜100円くらいはすると思う)。まあ、転売屋さんを儲けさすのは本家に申し訳ないとは思うけど、270円くらいの上乗せなら、1時間並んだことを思えば、アリかなぁ。ただし本物の保証はないけどね。

＜その他のお土産＞

台湾みやげの鉄板は、パイナップルケーキ。スーパーから地元べーカリー、ホテル、空港の免税店まで、いたるところでいろんな種類が売っていて、値段も一個20円くらいから200円くらいまでさまざま。去年あたり、台北のパイナップルケーキ専門店「微熱山丘(サニーヒルズ)」が原宿にもできたくらい鉄板みやげ。

台北ナビでやっている「パイナップルケーキ選手権2014」今年の1位は、ホテルオークラ台北のパイナップルケーキ。パッケージが美しく(全部違う！)パイナップル餡の味が濃くて美味しいです。高いけど。



今回はほとんどお土産なし、私が楽しむだけの旅行でした。

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