人形作家からのアプローチ

#2
「Sexy Northerner」

ニールがモデルのドール。
どーしても、クリスよりはリキ入っていない。
何言っても言い訳なんですが、ニール、20年で変りすぎ。
あくまでもインスピレーションドール。
だって、本当に誰だかわからないもんな。
乙女詩人っぽいところを出そうとするあまり、へニャへニャに･･･。
どうしてもあの吸い込まれるような瞳を再現できなかったので、
断念して伏せ目に・・・。
かなり若い時代をモデルにしていますが、年を取った方が素敵です。
内面のステキさを形にするには、私はまだまだ腕が未熟と思い知らされることに。

こんなカッコしていたような、していないような


乙女ですかねえ。


こんなクルクルパーマでしたっけ。


誰でしょう・・・。
だいたい、衣装に“似さそう“って気がないもんなあ。

#2‘
「Sweet blue eyes」

ボツになった方。
瞳の色だけは同じ。
ニールがモデルと知らない人の感想・・・。
「わあ、怪しい、絶対怪しい」
「ピアノマン？」

髪型が別人だな(まあ、現在の彼の頭ことを考えれば、苦労はした)
アルバム「ビヘイヴァー｣(「薔薇の旋律」)で、薔薇をかかえていたんですが、やっぱり怪しい。


美しいブルーの目だけは･･･。でも、まつげバサバサの少女漫画の登場人物のようです。

製作データ(2体とも)

サイズ・・･58cm(ヘッドサイズ7･5cm)
素材・・･石塑粘土に胡粉塗り
グラスアイ、モヘア、衣装、靴、など

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