ニール: それから取ったんだ。僕は元々「Break his
heart, don't break mine(僕でなく、彼の心を傷つけろ)」という歌のアイデアがあって、それは付き合っている誰かが恋人を裏切っていて、それでも「Do I have to love you?(愛さなくちゃならないのか)」と言う。すごくビターな歌だ。ビターかつロマンチックというのがすごく好きなんだ。君は恋人に言っている。「こう言って、ああ言って、君が好きなことを話すけど、君はそれはそれだと言って、僕とは終わりにしない」とね。「it's a fatal mistake that
you're dying to make」という歌詞が好きだ。エルビス・コステロかボブ・ディランか誰かからそれをインスパイアされたと思う。
クリス:コーラスの前のビットには、「King's Cross」と同じコードがある。
ニール:それを当時、誰も指摘しなかったと思わないでくれよ。「Always On My Mind」のためのB面が欲しいと思ったから、僕たちは2日間で全てのことをした。もし今それをやるんなら、もっと短くするように提案したね。ちょっと失敗した。ボブ・クラウスラーと始めて一緒に仕事をしたのがこの時だ。デヴィッド・シルヴィアンみたいな音になるようにトライしていた。クリスはコーラスを書いて、僕が詞を書いた。始まりは、クリス・ロウがピアノを生演奏しているよ。