ニール:これには2つの由来がある。このとき、クリスはイズリントンの居間でフェアライトで作曲していた。彼はその一部を苦労して書いていた。ひとつは「In private」になり、ひとつがずっと後に「Dreaming of the Queen」になった。ひとつが「DJカルチャー」のコーラスになった。それから、僕らはパフォーマンス・ツアーに入った。僕はこの「DJカルチャー」というフレーズをノートに書きとめた。1991年の初め、ちょうどツアーに行くとき、湾岸戦争が始まった。僕にはこの考えがあった・・・むしろ見せかけの考えだけど・・・皆がまるでそれが第二次世界大戦であるかのように湾岸戦争に関して話してたこと。湾岸戦争はすごくヘンな戦争だった。現実に接近戦でなかったから--それはほとんどテレビのコンピュータゲームに似ていた。結局は本当の勝者はいなかった。同じ頃、DJ崇拝は大きくなっていって、レコードはサンプリングが多用された。みんなサンプルを記録するんじゃない、過去からの態度をサンプルするんだ、と僕は思った。
物事は、現在実際に似経験される傾向になく、それらはサンプルとして過去から言い表される傾向があり、僕たちは皆、それらを理解する。それは僕が本当に言いたかったことだ。
人々は、ブッシュ大統領とジョン・メージャーがうまくいっている戦争指導者であるふりをする。人々は関係があるふりをするか、架空の実証主義を持つ。音楽の文化は特に、空のキャッチフレーズからちょうど成った無知な実証哲学、まったく平凡な無慈悲な実証哲学を持っていた。多くのまやかしの姿勢が90年代の初めに起こっていた。歌は現代生活がどんなにお気楽だったかもったいぶっている。3番目の歌詞はこれに関している。歴史を持っていなければ、自分自身を徹底的に再構築することができる。「ショーンの後の彼女」というのは、マドンナについての言及だ。
ショーン・ペンと彼女の結婚が破局した後、彼女はセックスシンボルに戻った。「ベティーの前のリズ」は、証明デザイナーのヘザー・カーソンがパフォーマンス・ツアーで言った。「ベティーの前のリズみたい」と。つまりベティー・フォード・クリニックの前のリズ・テーラーだ。僕がいつも好きであったものの1つだ。「ウエスト・エンド・ガールズ」のように、Wastelandがグランドマスター・フラッシュに会うみたいにやった。これらのすべての異なった声はWastelandにあるようだ。さらに、僕はオスカー・ワイルドから引用をしている。彼が2年間の重労働の判決を下されたときに裁判官に彼は言った「そして私は何も語らない、神よ。」と。僕はレコードに間違って引用してしまった。彼は、発言を全て認められなかった。彼はただ引っ張って行かれた。メディアと衛星テレビ・チャンネルについてのコーラスがある。何に対しても純粋な反応はほとんどない、人々の純粋な反応を消す為のただひとつの間違いは、オスカー・ワイルドの引用文だ。僕らは、「ウエスト・エンド・ガールズ」のような歌の構成で作詞する考えがあった。僕は、クリスのコーラスを導く詞になるコードチェンジを書いた。
クリス:僕らはサーム・ウエストで、ブラザーズ・イン・リズムとこれをレコーディングした。彼らは「How
can you expect to be taken seriously?」と「We all feel
better in the dark」をリミックスした。彼らのレコード「Such A Good Feeling」「Peace And Harmony」、Sabrina Johnstonの「Peace In The Valley」も好きだ。みな彼らがやった。面白いことに、それらレコードは実際にピアノハウスで仕上げていた。もちろん、僕らが得たのは悲観主義だ。 ニール:僕らは「ディスコグラフィー」用シングルを2つヒットさせるためにブラザーズ・イン・リズムとスタジオに入った。
スティーヴン・ハューグ・・・アメリカの音楽プロデューサー。PSBのアルバム「Please」「VERY」(共同プロデューサー)、「Closer to heaven」オリジナルキャスト版、アルバム「Actually」の「What
Have I Done to Deserve This?」「It's
a Sin」「King's Cross」のプロデューサー。