クリス:でも、「This
must be the place I waited years
to leave」は映画的だ。
ニール: 歌詞は、僕が6学年の試験のために学校に戻った夢についてなんだ。「どうやって僕は学校に戻ったんだ?」と思った。それから、うまくやって行くように命じられるんだ。歌詞を書いてからは、2度とこの夢を見なくなったけどね。タイトルは時間通りの演奏だ・・・最初のパートは現在時制。2番目のパートは過去時制だ。エッシャーのドローイングの1つの言語バージョンに少し似ている。どうやっても居るところから抜けられないで、ぐるぐる回ってしまう、あれだ。どこにいるのか不思議で、出るのを待てない場所にいることがわかる。でも、僕は学校から去ることを何年も待った。僕はマジで憎んでいたね。僕らは水曜の午後にどのようにしてべネディクション(聖体降福式)をやっていたか引用している。それはカトリックの奉仕なんだ。聖人の名前の連祷はほんの一部だ。それから、どんなにかサッカーをやるのがキライだったか。大きいものの一部にはなりたくなかった。僕は学校が嫌いだったと言っている。それで、僕の学校、セント・カスバートにリベンジをされた。「it’s a sin」が世に出たとき、ニューカッスル・イブニング・クロニクルで僕を罵倒した。僕が学校をどう中傷したか1面記事が出た。僕が如何に有害かという、学校の教師の匿名の引用文があった。ジョニー・マーは、サーム・ウエストに来て、ギターを演奏した。彼の演奏は素晴らしく、フィードバックを後ろにコントロールした。彼はこれを最後にやったんだ。もっとたくさんあればよかったと思う。クリスの「Everybody E-E-Everybody」って声が入っているよ。 クリス:リズムは「Jack Your Body」からとった。「Everybody jump to attention」とも言っている。
a-ha・・・ノルウェー出身、イギリスで活動するモートン、ポール、マグネの3人組。1982年結成。80年代にはアイドル的人気があったが、楽曲はクリエイティブかつモートンのファルセットが素晴らしい。デビュー曲で代表曲「Take on me」はMTV時代の記念的名作である。現在でも同じメンバーで活動中。
エッシャー(1898-1972)・・・オランダの画家・版画家。騙し絵の大家。
セント・カスバート・・・St. Cuthbert’s Roman Catholichigh school 。ニューカッスルのニールの母校。カトリックの男子高校。非常に厳しい学校のようだ。4年先輩にスティングがいる。住所は Gretna
Road、Newcastle upon Tyne、Tyne
and Wear、NE15 7PX、England
Jack Your Body・・・Steve
"Silk" Hurleyの1987年のヒット曲。ビデオはこちら。
ショスタコヴィッチ(1906-1975)・・・DmitriShostakovich、ロシアの音楽家。交響曲の大家。ニールが最も愛するクラシック音楽家の一人。交響曲第2番は、「十月革命に捧げる」ロ長調作品14(Symphony
No. 2 in B major:Opus 14; subtitled To October)。レーニンにささげられている。