BILINGUAL*2-4


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クリス: “maybe”はどうしたんだい?
(
一言コメント:1999)

 

 

                                  
原文歌詞はこちらでご確認ください




君は知りたいのかい
こんなに君が恋しいのかってことを
僕たちが愛し合っていた頃に
戻ることを思う
夜がふけて
僕は運命だとわかった
君が話せば
僕は目覚める
僕たちは愛し合っていた

待って、僕はもう長いこと待っている
待って、僕の人生はいつも、当たりハズレが大きい
心の中では、新しい生活の始まりだとわかっていた

君のマジな顔
この驚きに君は目を輝かせた
僕のハートはドキドキとはやった
僕たちが愛し合っていたことに

それから僕たちは
毎日一緒に過ごした
僕はこのことに安心していた
僕たちが愛し合っていたことに
そう、愛し合っていた頃

待って、僕はもう長いこと待っている
待って、僕の人生はいつも、当たりハズレが大きい
心の中では、新しい生活の始まりだとわかっていた

もし君のハートが冷めているなら
老けたように見えるかも
最初の頃を思い出してみて
僕たちが愛し合っていた頃
愛し合っていた頃
僕たちが愛し合っていた頃
愛し合っていた頃

 

Written by Neil Tennant/Chris Lowe

Produced by Pet Shop Boys


ニール:これは以前の時にさかのぼる。とてもロマンチックな歌だ。ちょっとビートルズっぽい。僕はこれを家で、ピアノで作曲した。それで、1994年の終わりごろ、DiscoVeryツアー中に完成させた。僕はこのレコードでギターを弾いている。僕はこの“Ooooos”が好きだ。僕たちの他のレコードにはあまり似ていないと思う。これはロック・バラードだね。関係が終わることについての曲だ。付き合った最初の頃を思い出している。最初に立ち戻り、恋に落ちた理由を誰かに思い出させている。自叙伝的だ。

 (
以上、2001年ブックレットより)

 


★用語・人物メモ★

ビートルズ・・・説明しなくてもいいですね。ニール&クリスは時々ジョン&ポールに例えられるけど、共通性は作詞・作曲のパートナーシップというだけで、あんまりないと思う。



またー。また自叙伝です。どのミュージシャンも自分について歌っているわけではないし、ニールも誰かを想定して詞を書くこともあるとは思うけど、基本的に自分のこと、自分の考えですよね。多分、ニールは正直だから、自分の思わないことは書けないんだと思う。だから大雑把に言って、PSBの曲の歌詞はほとんどニールの考えていることだと思う。つまり、彼が恋多きオトコなのは、作品のために仕方ないこと。あんまり泣かせられたくないけど、泣いてナンボのお仕事なんですわ。ステキな恋をしてくださいね。



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