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BILINGUAL*1-7
「A red letter day」(邦題:「お祝いの日」)
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Written by Neil Tennant/C
Produced by Pet S
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プロモーションビデオ(YouTube)
97年ライブ(YouTube)
ヒゲの修道男ダンサーズがいっぱい出てきてPSBらしい。
1997年シングルはU
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★用語・人物メモ★
ゴドーを待ちながらEn attendant Godot・・・1950年ごろにフランスで書かれたサミュエル・ベケットによる不条理劇。2人の男がゴドーという男を待っているが、結局ゴドーは現れないまま劇が終わる。
ヨハン・パッヘルベル(1653-1706)・・・ドイツのバロック音楽の作曲家。「カノン」は「3つのヴァイオリンと通奏低音のためのカノンとジーグ カノンニ長調」の第1曲。「Go west」とコード進行が同じことで知られている。ビデオはこちら。
ルードヴィヒ・ヴァン・ベートーベン(1770-1827)・・・ドイツの作曲家。交響曲第9番ニ短調作品125の部分「歓喜の歌」は大晦日に歌うことで日本では有名。ビデオはこちら。
ジーナG(Gina G)(1970-)・・・オーストラリア出身・英国在住の女性ポップ・シンガー。「Oo
Motiv8・・・本名Steve Rodway。ディスコ・ミュージックの音楽プロデューサー。スパイス・ガールズ、カイリー・ミノーグ、パルプ、イレイジャーなどの曲を手がけている。
ラフマニノフの「晩祷(vespers)」・・・ロシア正教会のための奉神礼音楽から全面的に想を得た合唱作品。1915年作。ビデオはこちら。
フランク・ブルーノFrank Bruno(1961-)・・・イギリスのべヴィー級ボクサー。ブルーノVSマイク・タイソンのラス・ヴェガスでのタイトルマッチ(タイソンのT
エルトン・ジョン(1947-)・・・サー・エルトン。世界一有名なゲイミュージシャン。PSBとはいろいろ親交が深い。
シングル・カット。イントロはベートーベンの「歓喜の歌」とコードが同じ・・・ベートーベンをサンバ風味に・・・冒険だなあ。コーラスはモスクワ合唱団。アルバムでは唯一“寒い国”のイメージ。つまりは彼らの一貫したテーマ“愛こそ全て”がテーマ。
”好きだといってくれたら、その日は祝日にしちゃう!“”本当はアタシのこと好きなんでしょ、言っちゃいなよ!“と、愛する人からの告白を“ちょっとタカビーに”待つ、こちらはデキるOL的な歌。順番的には前曲と逆なのかも。
PVがヒドイという割にはけっこう楽しんでコメントしている。これもブルーを基調にした映像で、ニールの瞳の色が映えるので、私はそんなにひどくもないと思うけど。ちなみにPVには当時のニールの恋人だと噂の彼が出演しております(2人とも、彼氏をPVに出すと別れた後で見るのが辛くなるので、なるべくやめときましょうよ)。