|
BILINGUAL*1-12
「Saturday nig
(邦題:「土曜の夜は永遠に」)
(一言コメント:1999年) |
|
|
Written by Neil Tennant/C
Produced by Pet S
|
★用語・人物メモ★
サタデー・ナイト・フィーバー・・・1977年公開のアメリカ映画。ジョン・トラヴォルタを一躍スターにした。本当にそんな感じでディスコで踊っていた人が全国に出没。PSBの「New York city boy」のディスコのシーンでも、トラヴォルタに似せた人が出てくる。ちなみにトラヴォルタは2007年公開のミュージカル映画「ヘア・スプレー」では主人公の太ったママを演じている。これはジョン・ウォーターズの1988年のオリジナルでは、ドラーグクィーンのディバインが演じた。
ロビー・ウィリアムズ(1974-)・・・イギリスのポップ・シンガー。元テイク・ザット。ちょっと問題児。PSBには個人的にもかわいがられていて、過去にいくつかの仕事があるが、ロビーの最新アルバムのシングル「We’re
t
テイク・ザット・・・90年代に活躍した男性ユニット。デビュー当初はゲイクラブ回りをしていたため、今でもゲイに人気。2007年にロビーを除いた4人のオリジナルメンバーで再結成した。
ストック・エイケン・ウォーターマン(SAW)・・・マイク・スコット、マット・エイキン、ピート・ウォーターマンの3人組ハイエナジーのソングライター/プロデューサー。バナナラマ、カイリー・ミノーグ、デッド・オア・アライブなどをプロデュース。
カイリー・ミノーグ(1968-)・・・オーストラリア出身のポップ・シンガー。10代この頃からアイドルとして活躍。女優としても映画に出ている(「ムーラン・ルージュ!」の妖精とか)。PSBは彼女がダンス路線に復帰することを希望していた。「In Denial」でデュエット。去年、乳がんを克服。フランス人俳優オリビエ・マルティネスと破局したばかり。キャンプで、なぜかゲイの人に人気がある。
エルトン・ジョンの「Saturday
Night's Alright for Fighting(邦題:土曜の夜は僕の生きがい)」と「サタデー・ナイト・フィーバー」のパロディみたいなものか。でも妙にリフが後に残る。「クラブ、大好き!ありがとう!!」というクリスのおたけびかも(クリスがクラブに遊びに行くのは、フィッシングではなくエッジなクラブ音楽を拾いにいくために違いない・・・多分)。
テーマや曲調と反して、なぜかとても切なくなります。これぞ“切なポップ”の代表曲。