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FUNDAMENTAL1-8
「I’m wit
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Written by Neil Tennant/C
Produced by Trevor Horn
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プロモーションビデオ(You Tube)
PV監督・・・Blue Source (Rob Leggatt and Leig
テレビライブ(TOTP/2006年)(You
Tube)
★用語・人物メモ★
「I’m wit
マイケル・ジャクソン(1958-)・・・誰もが知るポップスター。現在はむしろ奇行&ゴシップキング。数々の伝説あり。現在は中東あたりに住んでいるらしい。
トニー・ブレア(1953-)・・・スコットランド出身、イギリスの前首相。労働党党首。オックスフォードの学生時代はロックバンドのボーカルもしていたため、現在でもロック好き。ニールは労働党支持者だったため、何度かブレアと食事をするほどの仲だったが、イラク参戦、マンデルソンのクビなどで、ニールを怒らせてしまった。
ジョージ・ウォーカー・ブッシュ(1946-)・・・アメリカ第43代大統領。数々のバカ伝説あり。なんでこの人が大統領なの?
ジョージ・マイケル(1963-)・・・イギリスのポップ・シンガー。「ショット・ザ・ドッグ」はブッシュを強烈に皮肉ったアニメPVがキモくて面白い。
アート・オブ・ノイズ・・・イギリスのテクノグループ。トレヴァー・ホーンのZTTレーベルでデビュー。
「FUNDAMENTALの先行シングル。PVが面白いので、必見。TVコメディ「リトル・ブリテン」のマット&デビッド(もともとPSBのファンで、友人同士)がPSBを演じている。でも、このキャスティングは日本人にはちょっとわかりにくかった。当初はマット&デビッドがブッシュ&ブレアに扮する案もあったそうだが、そこは天才コメディアンのマットが“そのまんまだから”と捻ったらしい。さらに変装の名人であるマット&デビッドはわざと2人に似せないようにしている。クリスに扮したマットが「僕、クリス・ロウ」、ニールに扮したデビッドが「僕、もう片方」という台詞は、ものすごく皮肉。
歌詞的には…ここ数年、ダイレクトにブッシュ非難を貸しに折り込むシンガーも多かったけど、ブッシュをブレアのバカな恋人という設定に仕立て上げたのはやっぱり英国人、そしてゲイらしい皮肉。