INTROSPECTIVE1-5

Always On My Mind/In my house


クリス:トム・パーカー大佐がエルヴィスの人生を破滅させたのは、実に悲劇的だったね。

(一言コメント:1999)

 

 


原文歌詞はこちらでご確認ください



もっと良くしてあげるべきだった
僕は君を愛してあげられなかったんだね
できる限り愛すればよかった
ほんの少し、言うべきこと、するべきだったこと
時間を取れなかった
君はいつも僕の心の中にいたのに
君はいつも僕の心の中にいたのに

僕は君を抱きしめてあげられなかったんだね
孤独、孤独な時間だったろう
僕は君に話さなかったんだと思う
君が恋人で僕はとてもハッピーだと
もし僕が君を二の次にしていたのなら
気がつかなくてすまなかった
君はいつも僕の心の中にいたのに
君はいつも僕の心の中にいたのに

教えて、君の甘い恋心はまだ燃えているのか
君を満足させるチャンスをもう一度くれないか
満足させるから

ほんの少し、言うべきこと、するべきだったこと
時間を取れなかった
君はいつも僕の心の中にいたのに
君はいつも僕の心の中にいたのに

教えて、君の甘い恋心はまだ燃えているのか
君を満足させるチャンスをもう一度くれないか
満足させるから

君はいつも僕の心の中にいたのに
君はいつも僕の心の中にいたのに
君はいつも僕の心の中にいたのに
君はいつも僕の家の中にいたのに

君はいつも僕の心の中にいた、本当だ
君以外の誰も考えたことなんてない
君は僕の心と夢の中にいた
君を見るために、立ち止まるべきだった
君はいつもいたのに
僕が一生懸命働いているのを知っていると思っていた
僕がしたことはみんな君への愛だ
僕には本当に時間がなかったんだ
君の心を推し量ることができなかったんだね
君はいつもいたのに


君はいつも僕の心の中にいたのに
君はいつも僕の心の中にいたのに

僕は君にかまってあげられなかったんだね
もっと良くしてあげるべきだった
僕は君を愛してあげられなかったんだね
できる限り愛すればよかった
僕は君を抱きしめてあげられなかったんだね
いつも孤独、孤独な時間だったろう
僕は君に話さなかったんだと思う
君が恋人で僕はとてもハッピーだと
僕は君を愛してあげられなかったんだね


Always on my mind: Written by Thompson /James / Christopher

In my house: Written by Neil Tennant / Chris Lowe


Produced by Julian Mende
son and Pet Shop Boys
 


ニール:僕たちは「Always on my mind」がナンバーワンのシングル(Actually参照)だった事実をよくわかっていた。でも、アルバムには入ってなかった。この曲がシングルになったとき、12インチのバージョンの1つはフィル・ハーディングとイアン・コーンロウによるミックスだった。そして、新しいリフトはバス・リフトを取り替えた。 それはこのバージョンの始めの旋律だ。 それで僕たちは、かなり解体されたこのミックスから始めて、次にその工程でそれを取ってしまった。真新しい部分を通して、最後までオリジナルの7インチのように戻って聞こえるだろう。当時「in my house」のセクションは信じようと信じまいとアシッドハウスと思われていた。当時、アシッドハウスという名前があったけど、音楽は本当に存在しなかった。ただ歌のアイデアに続けて、僕はラップを加えた。飛んでいるすべてのフラッグをどうやって元の旋律に戻すかという、おもしろい音楽のエクササイズだった。騒々しい音をたくさん使ったと思う。終わりに、J.J.ジャックザリクの花火パーティーの花火を聞くことができる。J.J.が、かがり火パーティーを開いていて、ジュリアン・メンデルソーンが行ったから、僕は「彼の花火をテープに撮って来て。僕たちはレコードでそれを使うから」と言った。

 (
以上、2001年ブックレットより)


 

ACTUALLYAlways On My Mind」解説

イメージビデオ(アンオフシャル)(You Tube)




 

★用語・人物メモ★

フィル・ハーディングPhil Harding(1955-)・・・イギリスの音楽プロデューサー。イアン・コーンロウとのコンビ活動が主。

J.J.ジャックザリク J.J. Jeczalik(1955-)・・・エレクトロニック・ミュージシャン。アート・オブ・ノイズの元メンバー。PSBの初期のレコーディングを手がけている。




 この曲は、いわずもがな、1987年のクリスマス・ナンバー1ヒット「Always on my mind」にPSB2人が作った「In my house」をくっつけてある。くっつけるの大好きだよね〜。「Always on my mind」はすごくたくさんのバージョンがあって、これもそのひとつといえる。



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