NIGHTLIFE2-7

Lies


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原文歌詞はこちらでご確認ください


寂しい、寂しい、寂しい、寂しい

全てが嘘
君が言うことはみんな嘘

僕が気にしていると思うのかい?
絶望の中で見えるかい?
今日、君がそうしたことを
言いに来たのかい?
なぜって、もし僕が気にかけていると思うのなら
それならもう君はわかっている
僕は君の事は何も思わない
それでも、何をしに行くんだ?

全てが嘘
君が言うことは、全て嘘だ

君は、自分をスマートだったと思うだろうけど
君は僕の心の負担だった
でも、君はとても間違っていたんだよ
時間が経ちすぎた
僕がなすすべもないって
本当に信じていたのかい?
君が言うことは全部嘘だった
僕はわかっていたよ


Written by Neil Tennant/Chris Lowe


Produced by Pet Shop Boys

Vocal by Chris Lowe

 


*以下はアメリカのファン・マスターWayneさんのサイトの曲説明を訳したものです。
http://www.geowayne.com/psbhtml.htm

 「You Only Tell Me You Love Me When You're Drunk」シングルCDのボーナス・トラック。

 マルチ・トラックされた「Postscript」を除いて、これがPSBの世界でクリスが実際に電子的に歪められていない声で歌詞を歌う(むしろ話す)唯一のコトである。再び、クリスは彼の支配するアップビート、テクノ指向のユーロ・ポップをデモンストレートする。彼はダンスのために作られた広大な音の風景を創作する。 歌詞に関しては、彼(または、彼のナレーター)は嘘つきであるだれかで怒っている要旨だ。しかし、むしろ、彼は自己憐憫におぼれているより「I Will Survive」のような挑戦的な姿勢を打ち出している。とても多くの単語で彼は言う。「If you think you're gonna get away with this, think again and take a walk(君はこれをうまくやって、考え直して、散歩しようと思う) 」と。ニールには、リード・シンガーとしての後任の心配は全くないが、「Lies」はペット・ショップ・ボーイズもう片方の静かな方のオールラウンドの勝利は立証された。



 

アンオフィシャルビデオ(You Tube)




 


★用語・人物メモ★

Postscript」・・・アルバム「Very」の「Go West」の後に入っている隠しトラック。解説参照。クリスが初めてラップではなく歌った曲。当時の恋人に捧げた曲だといわれている。

I Will Survive」・・・ディスコの女神、グロリア・ゲイナーの1978年のディスコの名曲。映画「プリシラ」でも使われている。多くのクラブ・ピープル(主にゲイ)が我が心の歌にしている。ビデオはこちらPSBはこの曲と「It
s a sin」をマッシュしてDiscoVeryでライブ・パフォーマンスしたことがある。




 この曲は隠しトラックの「Postscript」以外、唯一のクリスが“ちゃんと歌っている”すっごく珍しい歌。クリスがヴォーカルを取るときはめったにないから何かあるとついつい勘ぐってしまう・・・実話かな〜とかね。でもこの時期「嘘つきは嫌い」「泥棒も嫌い」「恋人募集中」「早く愛がやってきて欲しい」「恋愛をして成長した」といった発言が多いことから、失恋していたのは確かだろう。



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