RELEASE2-6
｢Between two
Islands ｣
僕らはフィッシング･ボートで航海をした
h op Boys
＊この曲には現在のところ本人たちの公式コメントがありません。見つかり次第アップします（もしご存知でしたら教えて下さい）。Wayne さんのサイトの曲説明を訳したものです。http://www.geowayne.com/psbhtml.htm RELEASE のセッションの間にレコーディングされ、ほとんどこのアルバムの一部とも言える、このほんわかとした“トロピカル”ナンバーは、トラックリストの最終的な決断でカットされた。歌詞は、航海用語で説明された、終わったラブ･アフェアーの拡大比喩を中心にしている。語り手と、彼の昔の恋人は、それぞれに「キャプテン」と「クルー」であり、タイトルである「恋人の島」と「娼婦の島」の間の海図コースであると、1 か所で参照できる。ニール（Boys のファンクラブ雑誌Literally の2003 年4 月号で報告）によると、これらは単なる隠喩的ファンタジーではなく、エストニアの沖、2 つの実際にある島の名前を翻訳したものだ。これらの“2 つの間の非常に背徳的な小道”にこの歌はインスパイアされている。いすれにせよ、矛盾する力によって離れて裂かれた。モノガミー( 一夫一婦制) の安心感と自由恋愛のドキドキ感との対立で、語り手と彼のパートナーの関係は結局崩れた。結局、ペット・ショップ・ボーイズの歌の中では関係はいつもそうなっていることではないだろうか？しかし、我らがヒーローは、まだそれを復活させる希望がある。彼の元恋人が、彼の人生の難破から彼を救うことになるかもしれない。I Want You 」の一編( したがって、その歌はLeon Ware と Arthur Ross の追加ライター・クレジットがある) を書き入れた。ニールが、「I want you, and I want you to want me, too 」と歌う部分だ。歌の精巧な隠喩のうぬぼれがわざとらしさと、もしかしたら“かわいい”という印象さえ与える一方、ニールの歌詞の登場人物は、陳腐には傾くことはない。かわって、楽天的メロディとチャーミングな大部分のアコースティックなアレンジは突出していて、このトラックは2 人の最近のレパートリーに歓迎されて加えられるだろう。
イメージビデオ( アンオフィシャル)(You Tube)
★用語･人物メモ★ マーヴィン・ゲイ(1934-1984) ・・・アメリカのR&B 、ソウル･シンガー。 「I Want You 」は 1976 年のアルバムタイトル曲。マドンナ(with massive attack) が1 995 年にカバーしている。→You Tube
これもB 面にしておくには勿体無いほどいい曲です。この曲( そして歌詞) を聞けば、“PSB ＝クールで無機質なダンス･ミュージック”と言うよくある肩書きはくつがえるはず。とても好きな曲。PSB の2 人も、それぞれよく行く）。想像しないはずがない、妄想しないテはない。･･･実際、「キャプテン」＆「クルー」のイメージ･プレイが入っているし･･･。曲や歌詞を書いたのはスタジオだろうけど、かなり妄想の世界が入っているのか伺えますね。
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