RELEASE2-4


Break 4 love

break2
 break break3

 


原文歌詞はこちらでご確認ください



今すぐ・・・今すぐ・・・今すぐ・・・今すぐ・・・!

ベイビー、心配しないで
僕は君が望む男になりたいんだ

心配なんかいらない
僕は君に愛を惜しみなく捧げるよ

僕は毎朝、君のそばにいて
君を抱きしめる
ベイビー、それが理由だ
理由なんて考える必要ないんだ

愛している
君が欲しい
受け止めて
君が欲しい、今すぐに

今すぐ・・・今すぐ・・・今すぐ・・・今すぐ・・・!

愛に・・・夢中

毎晩そばにいるよ
抱きしめて、朝の光が差すまでキスしてあげる

僕は毎朝、君のそばにいて
君を抱きしめる
ベイビー、それが理由だ
理由なんて考える必要ないんだ

愛している
君が欲しい
受け止めて
君が欲しい、今すぐに

愛している、君が欲しい
受け止めて
君が欲しい、今すぐに


The Pet Shop Boys + Peter Rauhofer = The Collaboration

Written by Vaughan Mason

Spoken Male Voice by Tomas Frenes


Produced by Peter Rauhofer for Unique Produntion


*この曲には現在のところ本人たちの公式コメントがありません。見つかり次第アップします(もしご存知でしたら教えて下さい)。

*以下はアメリカのファン・マスターWayneさんのサイトの曲説明を訳したものです。
http://www.geowayne.com/psbhtml.htm

ピーター・ラウホファーとペットショップボーイズのクレジットにもかかわらず、クリスはほとんどこの2001年のリリースにかかわり合いを持っていなかった。1988年のRazeによるダンス・ヒットのカバーである。 もっとも、ニールがリード・ボーカルをレコーディングしたとき、クリスは出席していた。 レコーディングは2000年の前半に実際に行われた。元々1つかそれ以上の新しいトラックを「best of」の可能なアンソロジーに提供するというつもりだったが、キャンセルになった。さらに当時彼らが手がけていた「Break 4 Love」も他のまだリリースされなかったトラックも、それを2003年の「PopArt」のリリース予定にした。

Break 4 Love」は、顕著な数の「公式」のミックス(少なくとも私が知っているのは17バージョン、2つのCDシングル、5枚のわかりにくい12インチ・アナログ・シングル、あといくつかのリリース)が、Richard Morel, Michael Moog, Ronen Ben Horen and Yuval Urik (aka Friburn & Urik), Mike Monday, Ralphie Rosario, Haim Laroz and Assaf Amdursky, Sunshi Moriwaki, さらにRauhofer 自身のバージョンに区別される。

私は、ニールが"Baby, don't you worry, I want to be the man you want me to be,"という歌詞を歌うのが好きだ。でも、叙情的でミュージカルのようだといわれるかもしれない。これはかなり例外的な歌だ。タイトルをリピートする戦略的ポイントである低い"spoken male vocal"は、Thomas Freneによるものだ。アナログ盤の注意すべき面白いもののひとつは、"Tribeca Dub"で、33rpmプレイが正しいが、ラベルは45rpmプレイである(しかし別面は45で正しくプレイするのだが)。The collaborationはメジャー・ディスコ・ヒットになり、成功した。ミックスのひとつが「Queer As Folk」のUSバージョンの第2シーズンのクライマックスに使われ、TVで効果的に演出された。
 (
シングル: USセールス#51USダンス#1UKダンスクラブプレー#5)


 

イメージビデオ(アンオフィシャル)(You Tube)



映像はドラマ「Queer as folk

「Break 4 love 」オリジナル(You Tube)


RAZE(88)

「Break 4 love 」カバー(You Tube)

David Vendetta feat Keith Thompson


★用語・人物メモ★

Queer As Folk・・・ラッセル・T・デイヴィスが1999年に制作したゲイのドラマで、後にアメリカでリメイク。20002005年まで5シーズン放送。詳しくは「The night I fell in love」参照。




 RAZEのカバーで、ディスコ的にはメジャー曲。でも、やっぱりニールが歌うとそれはもうPSB以外の何者でもないのです。アメリカでのヒットは、確実に「Queer As Folk」の影響だと思う。このドラマはとにかく選曲が絶妙で、使い方も印象的。使われたのはちなみにこんなシーン。

 主人公の一人、マイケルが失恋して次に出会った大学教授のベン。どんどん彼に魅かれるが、彼がHIVポジティブだと打ち明けられ、彼との恋愛を諦めようとする。これ以上好きにならないことにするが、どうしても諦めきれず、悶々と考えた末、マイケルは彼と一緒に生きていく決意をし、彼の部屋に行く。そして、ラブシーンに。ここでかかっていたのがこの曲。まるまる1曲、エンディング曲としても流れた。ちなみにマイケル&ベンはその後結婚して、コロコロ相手が代わるほかのゲイ達の中で、最も長くパートナー関係を維持します。



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