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RELEASE1-1
「Home and dry」
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Written by Neil Tennant/C
Produced by Pet S
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プロモーションビデオ(You Tube)
TVライブビデオ(You Tube)
2002年シングルはU
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★用語・人物メモ★
“We’re
going
シェール(1946-)・・・本名シェリリン・サーカシアン・ラ・ピエー。アメリカのシンガーで女優。夫のソニー・ボノとのデュオ、ソニーとシェールでデビュー。2人がここで話題にしているオートチューンを使用した曲は、1998年のヒット曲「Believe」だと思われる。
ガレージ(ガレージ・ロック)・・・1960年代と、2000年代に入りまた台頭しているロックのスタイル。60〜70年代の代表的バンドはイギー・ポップ&ストゥージズ、ベルベット・アンダーグラウンド、パティ・スミスなどで、2000年代に入るとホワイト・ストライプス、リバティーンズなど。
エール・・・ニコラとジャンのフランスのポップ・デュオ・バンド。ソフィア・コッポラ監督の1999年の映画「ヴァージン・スーサイズ」の音楽が全面的に使用されたのがきっかけで世界的に名が知られるようになった。
ダフト・パンク・・・フランスのハウス・ニューウェーブ・バンド。メンバーのトーマとギー・マニュエルは素顔を公開していない(PVやライブでは仮面をつけている)。松本零士のファンで、「ワン・モア・タイム」のPVにキャラクターを使ったアニメを使用している。
Blank & Jones・・・ジャーマン・トランスのユニット。Jan Pieter Blank (1971-)とRené Runge (1968-)の2人。
セルフリッジ・・・ロンドンのオックスフォード・ストリートにあるロンドン最大のデパート。ここにはギャラリーがあり、PSBのサイン会などのイベントが催されたことがある。
Wolfgang Tillma
80年代の“アゲアゲのテンポ”からは、2人がこんな曲を作るなんてちょっと信じがたいほどの変化だ。それでいて、絶対にPSBにしか聞こえないんだから、やっぱりすごい。21世紀最初の代表曲だ。
アルバムのファースト・シングルカット曲。アコースティックな雰囲気のある、心がほっとするような曲だ。もどかしくて言葉にならない”愛しい気持ち”を的確に表していると思う。離れているからこその愛しい気持ち。そういう誰にでもある気持ちを共有できるのがうれしい。“We’re going