RELEASE2-3


Nightlife

 


原文歌詞はこちらでご確認ください



たった一人のときは
周りに誰もいない
自分から出かけなきゃ
家から遠く離れて
みんなパーティのやり方は知っている

ずっとしかめっ面じゃ
恋人をゲットできないよ
自分から出かけなきゃ
ダウンタウンの道に出て
みんなパーティのやり方は知っている

ナイトライフは、ベイビー、いつも同じ
毎晩、楽しくすごす
ナイトライフは、ベイビー、いつも同じ
毎晩、灯りを探すのさ

スターたちに感謝
君を連れ出してくれる
だれかが近くにいる
ストリートで、バーで、
みんなパーティのやり方は知っている

ナイトライフは、ベイビー、いつも同じ
毎晩、楽しくすごす
ナイトライフは、ベイビー、いつも同じ
毎晩、灯りを探すのさ

君のハートが生き返ったら
落ち着かないだろう
君はならない
(君はならない)
おやすみなんて言えなくなるさ
(おやすみと言って)
愛に

僕を見習いなよ
そこには以前行っていたけど
また戻るつもりさ
僕らはみんな必要なんだ
みんなパーティのやり方は知っている

ナイトライフは、ベイビー、いつも同じ
毎晩、楽しくすごす
ナイトライフは、ベイビー、古くからの同じゲーム
毎晩、楽しくすごす
ナイトライフは、ベイビー、いつも同じ
毎晩、灯りを探すのさ
ナイトライフは、ベイビー、いつも同じ
毎晩、楽しくすごす


Written by Neil Tennant/Chris Lowe


Produced by Pet Shop Boys and David Morales


*この曲には現在のところ本人たちの公式コメントがありません。見つかり次第アップします(もしご存知でしたら教えて下さい)。

*以下はアメリカのファン・マスターWayneさんのサイトの曲説明を訳したものです。
http://www.geowayne.com/psbhtml.htm

 試験的にPSBのミュージカルが「Closer to Heaven」がNightlifeと題をつけられたとき、この歌はクロージング・ナンバーとしてだけでなく、テーマ・ソングとして意図されていた。 お分かりのように、もちろん、ミュージカルは改名され、歌自体を含んでいるのを気にせず、Boys1999年の彼らのアルバムを「Nightlife」のタイトルに決めた。 (確かに、バンドがアルバムのひとりよがりのタイトルトラックを入れたのは、初めてではない; 例えば、その名前のアルバムから省略されたレッド・ツェッペリンの「Houses of the Holy」は、彼らの次のアルバム「Physical Graffiti」に入っていた。) 彼らは次に、ボーナストラックとしてそれを「Home and DryDVDシングルに入れた。

 文体上、このトラックは様々な意味でディスコ時代のビージーズに傾聴が戻る。裏声のボーカルまで同じ(ニールによってマルチ・トラックされた)。それはバス・へヴィーほどそれらの古典ではない。 (事実上、「Nightlife」は全く風通しがいいという印象を与える。) テーマ的にさえ、「Night Fever」や「Stayin' Alive」に著しい類似性を持っている: 「ナイトライフ、ベイブ、それいつも同じ、そして、毎晩生活を送る、
毎晩光を探す」。 まさしく古典的なビージーズのチューンのように、「Nightlife」は、パーティをするライフスタイルを暗黙に持ち上げて批評する。すなわち、それは虚、反復性、ナイトライフによって生じた不満を主張しているが、どれくらい重大で、ひどくべらぼうで、楽しめるものかはこだわらない。結局、少しも楽しくなければ、誰がそれに我慢するというのだろうか。


 

イメージビデオ(アンオフィシャル)(You Tube)


 


★用語・人物メモ★

デビッド・モラレス(1961-)・・・数々の仕事をPSBと組んだことのある音楽プロデューサー・リミキサー。「So hard」のリミックスは傑作。




 前作アルバム「Nightlife」と同じタイトル、“外に出るというテーマ(アルバム「RELEASE」とは真逆)、明らかにこれは前のアルバムと同じ時期に作られたトラック。妙に明るい曲調なところも。実際、「Nightlife」はミュージカル「Closer to heaven」の仮タイトルだったわけだが、このトラックはミュージカルにも使用されていなくて、残ってしまった感じだ。彼らの決断が違っていれば、「Nightlife」はミュージカルのタイトルでタイトル曲だったかもしれない。



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