Written by Neil Tennant/Chris Lowe/White/Sepe/Radcliffe
Produced by Pet Shop Boys and Chris Zippel
ニール:僕らは2000年にグレイテスト・ヒッツを出すつもりだったとき・・・。
クリス:最後のときだ。
ニール:・・・僕らはこのアイデアがあった。僕らが「Happiness is an option」と「Somebody else's business」をやったとき、「NIGHTLIFE」の最後に入っていた。3曲の歌のサンプルをやった。「Happiness is an option」はラフマニノフをサンプルして、「Somebody
else's business」はアイズレー・ブラザーズをサンプルしたものから始まった。そしてこの曲はバリー・ホワイトの「You're The First, The Last, My Everything」から取った。
ニール:僕らは2度の行き来でクリス・ジッペルとレコーディングしたけど、この年にグレイテスト・ヒッツは出さなかった。これは元々がちょっと違っていたね、僕らがグラストンベリーでやったバージョンと。これはリハビリに関する風刺さ。修道院に入って、そこから出て、まっすぐ飲酒とドラッグに戻る人のこと。「back on everything(全て戻る)」ってことだ。「back on everything」は、僕が持っていたもう一つの別のタイトルなんだ。これは、「私は、子供のためのポジティブ・ロール・モデルであることが本当に重要であると思います」と言う有名人のその全体的文化に関するパロディーなんだ。ちょっと吐き気がするだろ。それから、これは「クローサー・トゥ・ヘヴン」のエンディングだ。僕が歌詞を書き直して、ストレート・デイヴの歌になったと思う。僕はいつもこれが「クローサー・トゥ・ヘヴン」には何の意味もなさないと思っていたけど、でも、それが正しく聞こえるし、それにフィナーレをもたらしたから、誰も気にしなかった。これはオリジナルのリリックだよ。
この曲は「Closer to heaven」の曲中歌である。主人公のデイヴが恋人マイルエンド・リーを失って、悲しみから立ち直るシーンで使われる。つまりデイヴは自分を偽ることなくゲイとしてこの世界(デイヴが働くゲイ・クラブ)で生きていくことを決意するのだが、お手本が欲しいという。これは一般の社会のマイノリティでも同じ。お手本になるような人物をいつも探している。 最後の「Give me hope/Give
me all your love/Give me hope」の部分は「Closer to heaven」の曲の一部でもあるが、実際PSBバージョンのトラックにはこの歌詞は入っていない。