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VERY1-1
「Can you
forgive
(1993年)
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Written by Neil Tennant/C
Produced by Pet s
Additional produced by Step
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プロモーションビデオ(You Tube)
1993年シングルはU
ライヴ(1993年トップ・オブ・ザ・ポップス)(You
Tube)
クリスが踊らされております
ライヴ(1995年ライヴ・イン・リオ)(You
Tube)
エロすぎ!R18!この状況で歌い続けるニールに乾杯。
珍しいスウィング・バージョン(You Tube)
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*この曲は「マーガレット通信vol.46」の“1曲に固執してみる”でも取り上げています。
★用語・人物メモ★
Ant
Palliser nobel・・・トロロープによる6話のシリーズ小説(1864〜79)。Plantagenet
Palliserと彼の妻Lady Glencoraが中心となった、政治陰謀や家族の話。「Can you forgive
Jon Savage(1953-)・・・メジャー音楽誌の「メロディ・メーカー」の元ライター。ジャーナリスト。パンク、ニュー・ウェーヴ、エレクトロ・ミュージック、セックス・ピストルズに詳しい。ニールの友人。ポップスにおけるゲイ・メッセージを集めたアルバム「Queer Noises 1961-1978」(2006)を編集。
「R
David Fielding デヴィッド・フィールディング・・・非常にユニークな舞台デザインや衣装などを手がける。PSBの「Parformance」ツアー(1991年)をてがけ、「VERY」のヴィジュアル・イメージにも起用された。
すごく面白い構造。カップルに「オイオイ、違うんじゃないの?」と茶々入れる、PSBの中でも極めてゲイっぽい1曲。ライヴを見てもわかるとおり、このあたりから2人は歌の中のゲイ・テイストを隠さなくなってくる。また、ヴィジュアル・イメージ(デヴィッド・フィールディング担当)に驚かされた。これまでのクールで知的・近づきがたいイメージを覆す、まさかの”全身タイツ(ジャンプ・スーツ)”!まじめな顔で笑わせるのがイギリスのコメディの真髄だけど、まさか彼らまで・・・。いくらなんでも思い切りすぎのイメチェンだよね。