VERY2-11

Euroboy


クリス:チュートン風のサウンドになるように、ヨーロッパ大陸横断急行みたいにした
(
一言コメント:1999)

 

 


原文歌詞はこちらでご確認ください



ユーロボーイ、ユーロボーイ
ユーロボーイ、ユーロボーイ

君は恋人が欲しい
君はおニューの恋人が欲しい
君は恋人が欲しい
君はおニューの恋人が欲しい

君は僕の彼氏だったね
君は僕の彼氏だったね
君は僕の彼氏だったね
君は僕の彼氏だ、いまも

ユーロボーイ、ユーロボーイ
ユーロボーイ、ユーロボーイ


Written by Neil Tennant/Chris Lowe


Produced by Pet shop boys
 


クリス:“boy”がタイトルにあるまた別の歌。 これはかなり東欧的に聞こえる。

ニール:クリスは音楽の全部をやった。多くのボーカル・エフェクトがあるね。クリスはヴォコーダーで低く「euroboy」と言っている。 高い声は僕だ。ちょっとセクシーだろ。僕たちは「Yesterday, when I was mad」のB面 「Some speculation」と同時にこれをレコーディングした。

 (
以上、2001年ブックレットより)

 

イメージビデオ(アンオフィシャル)(You Tube)



 

★用語・人物メモ★

Euroboy・・・イギリスのソフト・ゲイ雑誌。Euroboyのライバル誌「Attitude(ニールがカミングアウトした雑誌で、こちらのほうがPSBに縁が深い)のインタビューで、「ゲイ雑誌を講読しているか」と尋ねられて、ニールは、クリスがEuroboyを読んでいることを暴露したが、クリスは「読んだことない」と否定。パロディにしているんだから、んなわけないけどね。

チュートン・・・綴が不明なので詳細が不明だけど、ドイツ騎士団(チュートン騎士団)のことらしい。




 すごくクリスっぽい、男っぽい曲。クリスがメイン・ワークだと「ザ・男の世界/ヲンナハイルベカラズ」って感じ。その中にニールのフワ〜ッとした声が入るでしょ。ある意味デュエット曲。ゲイ・ディスコで死ぬほどローテーションして欲しいですね。



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