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VERY1-3
「Liberation」
(1994年)
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Written by Neil Tennant/C
Produced by Pet s
Additional produced by Step
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プロモーションビデオ(You Tube)
1994年シングルはU
ライブ(イン・リオ1995年DiscoVery(You
Tube)
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★用語・人物メモ★
Sergei Sergeevic
Friar Lawrence(ローレンス僧庵)はAct
III: Scene 2: No. 44。
本当に、「愛は儚い」ということを教えてくれる歌だと思う。甘く幸せな瞬間を歌ってはいるけど、これは刹那であって、明日にはこの関係は崩れてしまうかもしれないという危うさ(歌詞の2行目でも「たった今気持ちが変わってしまった」と言っている)・・・それがニールの愛の形であり、美しいと思う瞬間の形なのかもしれない。愛には自由と束縛がつきもので、どちらのウェイトが重くても関係は壊れてしまう・・・特に社会的な関係(結婚)を前提としない“純粋にパーソナルな恋愛”はね。難しい・・・難しい恋愛をしすぎですよ、ニール(まさにインテリが陥りやすい状態です)。
個人的感情を歌ったものだけど、すごく普遍的で宇宙的な音で素晴らしい。すでに終わってしまった恋愛だろうけど、それにしてもこんな愛の歌を捧げられた元恋人は幸せすぎるぞ!