†PAROLE†3

3emアルバム「L’AUTRE」(二重人格)より

 

† desanchantee †

(幻滅)

明日のトラブルの中で溺れている

ここで終わりを待っている

とても重い空気の中をさまよっている

全くありえない

もし空から落ちるのなら ゆっくり落ちていきたい

無関心の中にしか 安らぎは見つからなかった

もう一度イノセントを探したいのに

何も意味がないし 何も起こらない

全てがカオス こっち側はみんなわたしの理想

壊れてしまった言葉

わたしを救ってくれる魂はどこにあるの

わたしは幻滅世代に生きている

うんざりだわ

誰かが全てを知ることに邪魔をする

理性が崩壊する時 途方にくれる

誰かがおなかの中で

気を静めるように私たちに言っている

死がミステリアスなら 生にはやさしさがない

空に地獄があるのなら 私は空に生きたい

ねえ 逆風の中でどうしたらいいの

何の意味もなく何も起こらないのに

 

† je t’aime malancolie †

(憂鬱な愛)

私のこんな望み

ベットでの生活を見てみたい

固定観念のように 誰かが私に言うたび

傷、そうよ

夜の雑草たちが急いで追いたてる

ここで自分を哀れむような考えが浮かぶ

私の幸運

私は静かに絶えている 痛みがあるから

唇はやさしい

私のこんな望み

ベットでの生活を見てみたい

悲しい考えみたい

夜に、夜に追いかけられる

夜をかみしめて 永遠の思い

夜の雑草は決して死ぬことはないから

全てがグレーになると 痛みは味方になってくれる

アシッドな長い自殺

メランコリックにあなたを愛している

無限に私を連れてく感情

欲望と悪いことがごっちゃになる

メランコリックにあなたを愛している

全てがグレーになると 痛みは味方になってくれる

しつこい魂があるから

みんな私を動揺させるの

ああ、どうか来て

あなたの仲間と同じ

私の想像する不老不死のクスリ

メランコリックにあなたを愛しているから

 

架空の私の生活を見てみたい

そういわれるたび

悪い雑草だから と私は言うの

生まれつきの野性だから 評価する価値がある

結局”とっても”教養のある人たちをバカにして

おかしいんじゃない?

わたし、こんな道徳的な考えも持っているの

悲しい考えみたいに決してなくなりはしない

結局、そうよ

ジェラシーに好かれるように

知らずにはいられない

でも、ここに、ここに、ここに

こういう場合

私をジッと待たせているのは神様なの?

それで?

 

† regrect †

(後悔)

世界からとっても遠い所に

決して終わりなんてこない所に

そっと私は長い旅に出た

私たちの魂は

永遠の雪の中でひとつになる

愛は真実の顔を隠していた

ああ、これ以上いい子でいないで

結局たいしたことじゃない

死んだ愛の恐ろしさを 私は知っているわ

昔のお遊びのような

無垢と純潔を守っていきましょう

後悔なんかしないで 私を信じて

他のことを考えて

感覚の無感動

後悔なんてしないで 約束して

冬と秋は愛し合えないって、わかるでしょう

釣り下がった夢に フラフラの頭をもたげて

役に立たなくなった愛のため

私は乾杯するわ

私が感じた風

狂おしい唇は 秘密の婚礼に身を任せる

扉を開けないで

すべて捨て去った物

後悔の罠だとわかっているでしょう

季節なんてどうでもいい

愛し合う人たちが眠る所に連れってってあげる

やめて

後悔なんて

全部

何も考えないで

感覚の無感動を

やめて

後悔なんて

約束して

知っているでしょう

冬と秋は愛し合えない

今夜、おいで

僕に会いにおいで

座って

僕のそばに

夜明けだ

ここにいて

約束するよ

永遠にここにいるって

 

† beyond my control †

なぜだかもう、わからない

手に血がついている

あなたを安心させてあげなくちゃ

あなたの傷を治してあげる

あなたはもう 真実を選べない

ここに寝ている私たちののカラダ

夜明けには溶けてひとつになる

あなたは天使の目をしているのね

愛しい人

放して!

それはあなたより強いから 

いつも逃げている

あなたは言う

私の腕が必要だって

ああ、解放して!

あなたより強いから

私たちは悪くなるのね

私の腕から遠く離れないで

なぜだかもう、わからない

手に血がついている

間違いないわ

安らぎの中で眠ってちょうだい

あなたのお墓を守ってあげるから

愛しい人

それは私より強いから

恐怖を感じても 私の存在さえ侵す

多分、あなたと一緒にいるわ

愛する人

 


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