2018年4月4日のブログ(続)
洗濯と掃除して再開。
通常このブログは、100人ほどの訪問者です。消えるか消えないかのギリギリでやってます。でもここ数日のヒット数は連日1000件超えていて、teacupブログのベスト10入りしています。でも、私は変わりません。100人でも、同じようにPSBの情報を書き、愛を叫びます。かつて、”ロンドン在住iPhone使用のクリス”からのコメントを本物のクリスだと信じて頑張っています。でも公式が見ているのは確かなので(以前ここに載せた自作品のPSBアートの写真を持ってって公式HPに貼られた)んで、いつ見られてもいいようにしたいと思います。そして今回もワタクシ、気を失うほどの緊張の中ちゃっかりこのブログのQRコード渡してますんで、武道館のゴミ箱に捨てられていなければ、あるいは今頃見ているかもしれないので、皆さんそのつもりで。
なんでPSBのライブで着物を着るようになったか言いましたっけ?もちろん日本人の正装かなっと思うんですが、これは私なりの皮肉なんですよ、実は。
15年前に単独公演ドタキャンになって、もう彼らは日本に来ないなと、(そのころ集大成アルバム「POPART」が出たこともあり、何度目かの解散説も囁かれていた)うすうす感じた私は、ちょうどネットで海外のチケットが簡単に購入できるようになったこともあり、海外のライブに行って何も言わずとも、着物を着ることでこう宣言しているつもりです。
「あんたらが日本に来ないから、こっちから来たんだよ!!!!」と。
もう、喧嘩売ってますよ。継続は力なり。2009年のロンドン02アリーナ最前列では撮影隊にキャッチしてもらい、PVに出たり内ジャケに映り込んでいたり。台湾では双子ダンサーに「お前知ってる」とキスしてもらい、NYCのミーグリ(有料)では、私がどこから来たかも言わなかったけど別れ際にニールが「アリガートー」って言ってくれたし、クリスは「日本人のファンからもらった」と人形写真をTweetしてくれた。
今回のM&Gも含め、すごくたくさんの人から「うらやましい」と言われたけど、私が時間とお金と労力をいくらつぎこんでいるかを聞いたら、「すみません」っていうよきっと。誰でも一生に一度、なにかにはまって時間や財産を対価にすることがあるけど、それだよそれ。でもそれが生きているってことでしょう。もちろん後悔は微塵もしていないし、たぶんこれからも続くし。
正直、ご褒美など一切もらえなくても文句を言わないのがファン。でも、今回のM&Gはご褒美だったのかも。ほかの当選者も多分、がんばってきた人たちだと思う(当たらなかった人が頑張らなかったという意味ではありませんよ)。ウドーさん、応募者をいちいち調べたんだと思う。
本編続き。
へたくそな絵ですまない。真ん中が広くなっていて、左右にそれぞれ廊下と部屋、下がステージ入り口です。
ニールとクリスは真ん中の階段から降りてくる。@で待機している私たちはAで握手とかして喋り、Bで写真(公式カメラマン)とサイン。これで終了。彼らはステージに消える。一人2分くらい。
「えっ?」とか言うなよお願いだから。私が一番それ言いたい。これだけ?マジ?2分でベストパフォーマンス?アスリートか!
ちなみに階段から降りてきたとき、クリスはサングラスも帽子もなし(たぶん寝ていたから)。素顔。NYCでもそうだった。私はクリスに手を振ることを、観客席にいても、命かけているので、ここでもこみあげてくる感動を抑えて、階段の君に小さく手を振った。
そしたら(思いっきりいい方に取れば)私を指さして、めっちゃ笑った。「お前かよ!」と言ったでしょ?言った?ねえ言った??その後すぐにサングラスと帽子とミラーボール(衣装)かぶってしまった、つかの間の素顔、生クリス。
私らを差し置いてスタッフ(たぶん偉い人ら)が先にニールとクリスに挨拶して(いま?!いまぁ!?)、先鋒のシュッとお兄さんが感動の対面後、いよいよ私の番。
まず、ニールが「ナイストミーチュー!」と手を出し、握手。前回のM&Gでもそうだったけど、私、ニールはあまりにも眩しすぎてまともに見ることができないんですよ、まじで。なんてもったいないって思うでしょ。50p位のところにいるのに、どうしても見れないんですよ!もう、そこそこ近いとこから見ても、なんて美しい造形なんだろうって思う。本当にもったいない。もう、太陽とか神様を直視して,バチが当たって石になっちゃうんじゃないかと。精神崩壊しそうで、無理なんです。ステージ上ではガン見出来ますけど。
次、クリスと握手。クリスが、私の帯のところに着けていたニール&クリスのミラーボールバージョンのコサージュを指して「おお〜」と言ってくれたんで、すかさずプレゼントを出す。桜バージョンのやつ。クリスってホントいい人だよな。前のM&Gでも、緊張でガチガチの私に積極的に話しかけてくれたのはクリスだった。この辺パブリックイメージとは逆。クールニール、ホットクリス。もちろんニールにも渡す。「わらしがつくりまふたぁ」くらいの感じ。ふたりとも「サンクス〜」って言ってくれたけど、イギリスまで持って行ってくれるといいなぁ…。
余韻に浸る間もなく「さ、さ、さ、さぁ」って感じで、公式のカメラマンが写真を2枚撮影。早!展開が早い!まだ言いたいことほとんどしゃべってない!
(ちなみにクリスの後ろに映っているのはステージ衣装ボックスで、この向かって右側がすぐステージ入り口なんです。本番中ここで衣装チェンジだと思います)
ニールが、私の帯のお太鼓にSUPERのシールがでっかく貼ってあるのを見て、ここが良いとその上にサインをしてくれた。クリスも帯の前側にサラサラとサイン。ニールはさらに帯の前にもサインしてくれた。家宝〜〜ここまでマジで2分程度!
うわぁ。天国終了!!さくらちゃんに交代!!
見て、時間!!!!!
始まるだろ!!
ヘロヘロになって意識のない私らは、ウドーさん(仮)の誘導で、裏道を通ってアリーナ席に到着。まだ始まってなかった。でもギリ。ステージの開演時間はさほど押さずスタート。私はとにかく神様と対面した余韻で喉カラカラで声が出ず、いつものステージとは違って声が出なかった!ああ時間配分がもったいない!
ライブのレビューはまた後日、冷静さを取り戻したらしたいと思います。
ちなみに写真は後日、ウドー音楽事務所から送られてきました。
肩にあるのは心霊写真じゃありません。ニールの左手です!
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