ニール:この曲は「Nothing
Has been proved」と同じ時くらいにアビー・ロード・スタジオですごく早くやったデモだ。僕がデモをやったとき、クリスはそこにいなかった。それは、基本的にスティーヴン・ソンドハイムのように聞こえるという試み、ライザ・ミネリのために書かれた。僕たちのデモはミックスされていない。それはただカセットに入れられた。だからこれは僕たちが再リリースのためにリミックスした1曲だ。僕は家のピアノで作曲した。「Losing my mind」の仕事のシート・ミュージックがあったから、僕は他のいくつかのスティーヴン・ソンドハイムのコード・チェンジをプレーすることから始めた。歌は、デュエットとして書かれた。「how tough it gets(どれほどタフなんだ)」と来て「don't
talk to me about it(それは言わないでくれ)」となるような歌詞があるのはそういう理由だ。それは互いに話している2人だ。僕たちは、ライザ・ミネリがアルティメイト・イベントでフランク・シナトラとやったようなツアーをするというファンタスティックなアイデアがあった。そして、コンサートをやった後に、レコーディング・スタジオに来て、僕たちは彼女にフランク・シナトラとのデュエットとしてそれを歌わせただろう。「そうさ、先日僕たちは、スタジオにフランク・シナトラといたんだよ」と人に言えるのはまったくすばらしいことだ。しかし、そうはならなかった。
ニール:彼女は、僕とそれを一緒に歌うべきであると考えたと言った。僕たちは実際にそれをやってみた。僕は彼女が歌うより高く歌ったか、そう聞こえた。僕は彼女のキーで歌うことができなかったし、彼女は僕のキーで歌うことができなかった。でも、それはかなりおもしろく聞こえたよ。とにかく、彼女は自分一人で「Result」のためにレコーディングした。で、1991年にパフォーマンス・ショーで僕はデュエットとしてパム・シェインと歌った。それは不幸な関係、ことによると虐待関係にある女性についてだ。彼女がいつも折れているとわかる。僕はただ「so sorry, I said'」という歌詞を思いついて、残りを続けた。
クリス:僕は、「I said, so sorry」と言ったことがある。でも「I said, so sorry」と言おうと思ったことはない。