クリス版
タイトル:「Make Love But Not War」
0.「オポチュニティーズ(レッツ・メイク・ア・ロット・オブ・マネー)」
1.「パニナロが全て」
2.「ジェラシー」
3.「イッツ・オール・ライト」(7“バージョン)
4.「ソー・ハード」
5.「とどかぬ想い」
6.「ホエア・ザ・ストリーツ・ハヴ・ノーネーム」
7.「ウィ・オール・フィール・ベター・イン・ザ・ダーク」
8.「シリアスリー」
9・「ザ・ナイト・アイ・フェール・イン・ラブ」
10.「パニナロ’95」
11.「アイ・ゲット・アロング」
12.「ウエスト・エンド・ガールズ」
13.「ニューヨーク・シティ・ボーイ」
14.「ゴー・ウエスト」
隠しトラック「ポストスクリプト(追伸)」
「クリス版」は、「音」にこだわったもの。音の天才っぷりを堪能してください。
とりあえず数少ないボーカル曲も集合。たまに声を発するとドカーンと行きます。
0.は、ものすごい耳残りがする旋律。ピアノが美しい。「大金をかせごう」のフレーズはクリス作。
1.は、最初のクリスのボーカル。自信なさげなポソポソラップが初々しい。
2.は、クリス初期の作曲。PVに恋人を出演させ、自身もピアノを弾く幸せ絶頂期。
3.は、クリスアレンジのカバー。たった一言「イッツ・オール・ライト」と、どこかで言っています。
4.は、まさに天才の本領発揮、珠玉の1曲。「好き」と「嫌い」で揺れる男心をきちんと音で表現しているのよね。
5.は、いやでもクリスの7・3分け・蝶ネクタイが浮かんでくる。
6.もクリスのアイデアで、ディスコ+シリアスの天才コラボ。ボノにはちゃんと抱きしめて許してもらいました。
7.は、クリスのボーカルがひたすらエロい。これだけ聞いたら相当PSBテイストから遠い。
8.は、最後まで「I want a dog」と迷った。でも、スター批判は彼らしい。
9.内容はエグイのに、こんなに綺麗な曲をつけちゃうなんて・・・ロマンチスト。
10.は、恋人の死を受けて、ついつい感情が爆発したラップがちょっぴり切ない・・・でもエロい。
11.は、大嫌いなブレアにささげた1曲。
12.記念すべき大ヒット曲。まあ、外せないかな。
13.だんだん上がり調子になってくる。
14.もクリスのアレンジのカバー。これでPSBの地位は揺るぎ無いものに。
ラストは、今は亡き恋人にささげる。「ゴー・ウエスト」の同一トラック。2分間以上無音なので、スイッチ切らずに、聞き逃さないでね。ただし、恥ずかしいくらいベタな音。天才も冷静さを失うと普通のオトコに。
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