「人形」から、「リアル」に戻った。
人形世界にはいわゆる“生人形(いきにんぎょう)”と呼ばれるものがあり、
中には大きさも人間に近いものがある。
これは私には未知の世界。
今回は、なるべく似せることに重点を置いて、大きさは他と変えずに、
塗りの方法を変えて、初挑戦。
(いつもは胡粉+水彩・パステルでほんわか仕上げているが、
胡粉+油彩で彩色。ただ、もともと胡粉って、日本的な肌艶や、
子供や少女のようになまめかしい肌感を表現するので、中年には向いていないのは確かなのだ・・・。)
こんなきっかけがなければ、挑戦していなかったかも。
人形作家は“もういいだろ”と思いますが、マーガレットは“もっと〜!”といいます。
|