<%group_var="atelier"%> アルバムレビューFundamental

 

FUNDAMENTAL1-6

God willing」

(インストゥルメンタル)

Written by Neil Tennant/C
hris Lowe


Produced by Trevor Horn

 


ニール:クリスはこのアルバムにイントロダクションが必要だと言う考えがあった。それで彼はコード・チェンジをした。オート・チューンは、音声を合わせることができるか、それらの音を変更することができるプログラムで、僕は、常にそれらが異なる規模を得たという事実によって興味を持っていたゆえ、むしろ、正常なウェスタン・スケールより、四分音を備えたものを得た。アラビック・スケールは、僕は常にそれで自分の声を入れたかった。それでイスラム教の国々にいる場合、聞く祈願に呼び出しの種類のバージョンを行っていて、また、僕はその10のトラックに関して歌った。それは、結局僕に「Low」のデビッド・ボウイのような何かを思い出させた。それから僕らはこのプログラムを全て通して入れた。僕は、最終的にアラブ的音楽かどうかわからないけど、アイデアだったね。「inshallah/インシャアラー」の訳「God willing」と僕は呼んだけど、イスラム教徒はこう言う・・・「店に行こう・・・ゴッド・ウィリング、インシャアラー」と。何事も当然と考えないとほのめかすのがいいね。このトラックには時間がかかったよ。当初の2倍はかかった。僕らはこの曲を最初に入れたけど、そうならなかった。いま、アルバムのアナログ・バージョンでは、この曲はサイド2のオープニングだ。CDもそういう効果があると思うけど。「Numb」の終わりに信じられない下降の後に、全体的にキックスタートし、「Luna Park」へクロスフェードする。

 (以上、2006年「Literally」30より)



イメージビデオ(アンオフィシャル)(You Tube)




★用語・人物メモ★

デビッド・ボウイ(1947-)・・・イギリスの伝説的ロックスター。「Low」は1977年の10thアルバムで、ボウイの最高傑作と称される。ブライアン・イーノが参加。





「もともとアルバムの最初に入れるはずだったというインスト曲。ニールの“ララララ〜”という声が入っている。FUNDAMENTALツアーのライブでの登場曲でもある。



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