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VERY1-12b
「Postscript」
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Written by Neil Tennant/Chris Lowe
Produced by Pet shop boys
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*この曲は「マーガレット通信vol.51」の“1曲に固執してみる”でも取り上げています。
★用語・人物メモ★
Last Of The
Summer Wine・・・1973年からUKのBBC1で放送されているシットコム(シチュエーション・コメディ)。テーマ曲はこちら。
R.E..M.・・・アメリカの国民的ロックバンド。現在マイケル・スタイプ、ピーター・バック・マイク・ミルズの3人。2007年にロックの殿堂入り。
「Postscript」(追伸)は、アルバムのトラック・リストには掲載されていないが、「Go
west」と同一トラックに録音されていて(そのため番号を1-12bにしてあります)、「Go west」が終わってから無音の1分以上が経たないと始まらない。だから終わってもCDを取り出さないでいるようなタイプの人にしか存在を気付かれなかった。
そのためタイトルも不明で、最初の1行をとって一般的に「I believe in ecstasy」と呼ばれていたようだけど、「VERY」発売後すぐのPSBのファンクラブ会報誌(1993年11月・11号)にはちゃんと歌詞とともにタイトル「Postscript」が記されている。
いまだに“憶測”にすぎないが、これはクリスが当時エイズで床に臥していた恋人ピーター・アンドレアスに捧げた曲だといわれている(多分これ以上この曲がクリスの口から語られることもなさそう)。