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★PSB社会的5曲
PSBの2人が社会や政治にとても興味があるのはよく知られた事実。英国のインテリ層として新聞やインターネットをしっかりチェックし、いま置かれている社会の現実を歌にするのも彼らのお仕事といえましょう。そりゃ、ベッタベタなラブソングの方が萌えますけど、この緩急のつけ具合が、彼らをただの”ディスコでかかっている曲を作っているライトな人たち”ではないコトを知らしめています。実際、ワタシも、彼らが取り上げることでそういうことを知ったりします。まさにPSBは「社会への扉」なのです。
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ニールもクリスも幸せな家庭に育っているので、家庭での虐待経験は自己体験だとは到底考えられないけど、幼児虐待に遭った子供が社会の被害者としてはもちろん、あるいは時として加害者にもなる負のスパイラルになっている社会的事実を曲にしている。あまり家庭については曲にしないPSBにしては珍しいテーマ。 |
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ちなみにマンデルソンはその後欧州委員を務め、2008年11月に、ブレアの後を継いだブラウン首相により閣僚復帰している。 |